iCloudのセキュリティを高める2ファクタ認証の設定方法,やり方/iPhone
個人情報の塊であるiPhone(アイフォン)。自分だけは安心だと油断することはできず、常にセキュリティは万全を期す必要があります。
iPhone(アイフォン)のセキュリティといえば、ロック画面の【パスコード】などが有名ですが、それだけではセキュリティは十分とは言えません。特にiCloudを頻繁に利用しているという人は、パスコードよりもむしろ、iCloudのパスワードこそ強固に守らないといけません。
そこで今回は、Apple IDの乗っ取りを防ぐのに役立つセキュリティ対策の一つとして、iCloudのセキュリティを高める2ファクタ認証の設定のやり方を紹介します。
■2ファクタ認証の設定方法
2ファクタ認証の設定方法は、次のようになります。まず、【設定】をタップします。
【2ファクタ認証を設定】をタップ、設定をオンの状態にすると、作業は完了です。
2ファクタ認証の設定がオンになっていると、たとえAppleIDが流出しても、自分が信頼しているiPhone(アイフォン)からしかアクセスができませんので、不正ログインを防ぎやすくなります。