LINE MOBILE(ラインモバイル)は、あのLINE(ライン)が2016年にサービスを開始するMVNO(エムブイエムオー)サービスです。他のMVNO(エムブイエムオー)事業者と大きく異なるのは、自社サービスやTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などのSNSサービスに対して、通信制限を設けないというポイントと最低利用金額は500円に設定しているポイントの2つがあります。
このLINE MOBILE(ラインモバイル)について、もっと詳しく踏み込んでいきましょう。
LINE以外でもデータ無制限に興味がある方はこちらの記事を参考に↓
■LINE自らがサービスをおこなう安全性/LINE MOBILE
LINE(ライン)の問題点として、未成年の利用が度々問題視されてきました。
IDさえ交換すれば、見知らぬ人と交流ができてしまうため、未成年者が見知らぬ成人と交流をすることで、事件化してしまったりと世間を騒がせてきたので、LINE(ライン)では、未成年者に対して、ID検索ができない仕組みが取り入れられています。
しかし、この仕組みが取り入れられているのは、大手キャリアが持つ契約情報を元にしており、MVNO(エムブイエムオー)で契約した場合は、年齢確認ができないことから、成人であってもID検索ができないようにしています。
LINE MOBILE(ラインモバイル)で契約した場合は、自社の契約情報を元にサービスを利用できるので、未成年者であった場合は、ID検索ができず、成人になれば、ID検索の利用が可能になる仕組みが導入できます。
■他のMVNO事業者との違い/LINE MOBILE
MVNO(エムブイエムオー)事業者の中には、LINE(ライン)の利用の際に、テキストメッセージや写真の添付は通信制限を設けないなどLINE(ライン)に対してのサービスをおこなう事業者もあります。
LINE MOBILE(ラインモバイル)では、当然、テキストメッセージや写真の添付は通信制限を設けないのですが、他のMVNO(エムブイエムオー)事業者以上に、LINE(ライン)サービスを利用しやすい環境があります。
それが、LINE(ライン)を使った音声通話サービスの”通信制限なし”です。
テキストメッセージや写真の添付以上に情報量が多いのが、音声通話であり、LINE MOBILE(ラインモバイル)では、その音声通話も通信制限無しで利用可能です。
また、情報量が多いサービスとして、LINE MUSIC(ラインミュージック)があり、このサービスも通信制限無しで利用可能になります。これにより、わざわざWi-Fi(ワイファイ)がある場所で、曲をダウンロードして、外出時に聞くことをしなくても、聞きたい曲があれば、データ通信容量を気にせずにストリーミング、ダウンロードして聞くことができます。
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