最近はメディアでもTwitterやFacebookを活用し、最新の情報を発信しているため以前ほど存在感ありませんが、依然としてRSSリーダーを使っている人は相当数いると思います。
過去あんどろっぷでは「Googleカレント」を紹介しましたが、Android用RSSリーダーで決定版と言えるアプリが「gReader」です。
Googleリーダーのサービス終了時、いち早くユーザーの受け入れに名乗りを挙げたRSSサービスfeedlyに対応し、feedlyに追加したフィードをスマホから購読することが可能です。
feedlyの購読フィードを読み込むには、一番上のFeedly Cloudを選びます。
バージョン4.0から「gRreader」もMaterial Design仕様になりました。
フォルダ分けしたフィードが左の柱に表示され、タップしたサイトの新着更新が一覧の形で右に表示されます。
「gReader」には記事をキャッシュしておき、オフラインでも読めるようにする機能があります。
環境に左右されず、いつでもどこでも読めて便利ですが、初期設定ではキャッシュがどんどん溜まり、本体の保存容量を圧迫します。
設定メニューを開き、柱から「キャッシュ」を選択します。
「既読アイテムを自動クリーンアップ」と「未読アイテムを自動クリーンアップ」から、キャッシュを削除する間隔が選べます。
たとえば「未読アイテムを自動クリーンアップ」では、初期設定で”しない”になっています。
この状態では未読のキャッシュが削除されず、上限まで溜まってしまいます。何日以上経ったものは、もう要らないだろうと決めたらクリーンアップを指定しましょう。
本当はfeedly公式アプリもあるんですが、自分が使った限りこちらのほうが優れていました。
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