先日、「LINE電話」というLINEが始めた新サービスについてご紹介しました。
・【LINE】新サービス!「LINE電話」使い方と料金プランまとめ
・【LINE】LINE電話で通話してみた!音質は?使いやすさは?(Android版)
基本的にスマホからスマホ、あるいは一般固定電話にかけるより通話料金がグッとお得になるのが特徴でしたね。
ただ、格安なLINE電話でも、かける対象によってはお得にならないケースがあります。
それは、通話相手が下記の場合。
■「LINE電話」を使わないほうが”お得”になる相手
1.LINEで繋がっている人
⇒LINEの無料通話を使えば無料なので
2.その他スカイプやなど無料通話アプリで繋がっている人
⇒同じく、通話品質のよい無料通話アプリで繋がっている相手であれば、アプリを使うべし
3.キャリアの家族割引など、相手が同キャリアで無料通話対象
4.KDDIのひかり電話を使ってau携帯に無料電話をかける場合
5.10分以内で通話が済みそうな、LINE電話の無料通話サービス対象のサービス店
⇒日本国内130万店の店舗、施設(キャンペーン期間中のみ)
※注意:無料になるのは10分間まで。
一方、お得はお得でも、LINE電話を使うのが躊躇われるケースもあります。
それは…
■お得でも、「LINE電話」は使わないほうがいい相手
⇒ドコモユーザー
通話相手がドコモの場合、「非通知設定」あるいは「通知不可能」で表示されるから。
例えば、仕事関係者にかけた際、突然「通知不可能」でかかってくると相手は警戒するでしょう。
結局、LINE電話を使ってお得になり、かつ積極的に活用したいのは下記対象でしょう。
■「LINE電話」を使って確実にお得になる相手
1.海外在住の通話相手(要は国際電話)
※各国への通話料金一覧↓
2.電話会社が提供する無料通話or格安通話サービス対象外である、スマホユーザーあるいは固定電話
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LINE電話やその他お得な通話サービス、上手く使い分けをして、消費税増税分の出費を取り戻しましょう~。