突然のスマホの着信に速やかに対処,対応するには?方法4つ/Android,アンドロイド)

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長距離移動は新幹線よりも深夜高速バスが好きです。ライターの杉本です。でも飛行機が一番いいです。

 

みなさんは電車での移動中や静かにしなければならない施設内で着信が来たことはありませんか?

マナーモードにしていない時はかなり悲惨ですが、マナーモードにしていても、ブルブル震えて気が気じゃなくなりますよね。

 

そこで今回は着信時にどのような操作が可能か?を説明し、

着信が来たのにすぐには出れない時、どのような対処方法があるか?を紹介します。

 

1.拒否ボタンを押す

まずは基本の拒否ボタンです。以下の画像の赤いボタンですね。機種によってスライドやタップで選択します。

call_01

 

この拒否を行うとどうなるのかというと、キャリア(通信会社・docomo,au,softbank)やその契約内容によって違いがあります。

 

①留守番電話サービスを契約している場合(全てのキャリア)

どのキャリアでも留守番電話サービスを契約している場合、着信時に拒否ボタンを選ぶと、相手は留守番電話サービスに繋がります。

ですから、着信を拒否して相手に失礼ではないか、という心配はしなくて大丈夫です。

電話ができる状況になってから、落ち着いて留守番電話を聞いてからかけ直しましょう。

 

②留守番電話サービスを契約していない場合

留守番電話サービスを契約していない場合、キャリアによって相手に伝わるメッセージが異なります。

 

【docomo/2014年6月現在】

拒否を選択すると、相手には「ツーツーツー…」という音が返ります。まるで電話を切られてしまったかのような印象になるのであまり使いたくないところです。

 

【au/2014年6月現在】

拒否を選択すると、相手には「こちらはauです。おかけになった電話をお呼びしましたが、お出になりません」といったアナウンスが返ります。本来の着信拒否でも同じメッセージが返ることもあるようなので*相手によっては不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。

*着信拒否メッセージは数種類から選べる

 

【softbank/実機が無いので確認できず】

インターネットで調べたところ、「ツーツーツー…」である模様。

 

2.クイック返信を使う

最近のAndroidに標準で付いている機能で、2タッチで簡単にSMSで返信することができます。

着信時に、以下の画像の中央にある「クイック返信」のアイコンを選択するとメッセージ選択ダイアログが表示されます。(日本の機種はスライドではなく、メニューボタンから呼び出すものも多いようです。)

好きなメッセージを選択すると、「拒否ボタンを押すのと同じ効果」+「選択したメッセージをSMSで送信」といった動作になります。

call_01 call_02

 

クイック返信のメッセージは予め用意されているものの他に、自分で作成したものを設定して送信することができます。
設定は電話アプリのメニューボタンから設定できます。

 

3.着信時に音量ボタンを押す

着信時に音量ボタンを押すとサイレントモードになります。 ひとまず音や振動を消して、相手を確認したい場合におすすめです。

ここで更に電源ボタンを押すとディスプレイをOFFにできます。

でも相手が切るまで呼び出し中のままになります。

もちろん呼び出し中は他のアプリを使ったりはできません。

 

4.着信時に電源ボタンを押す

着信時に電源ボタンを押すと、サイレントモードになり、さらにディスプレイがOFFになります。

留守番電話サービスに加入しておらず、 出るわけにも行かない時に問答無用で静かにさせたいときに使えると思います。

ディスプレイがOFFになっていても、相手が切るまで呼び出しは続くので、その間は他のアプリを使うことはできません。

できれば留守番電話サービスに加入するか、クイック返信を利用するのが好ましいと思います。

 

以上となります。

皆さん各々に最適な対処方法がみつかったでしょうか?

 

私のオススメは

①予め留守番電話サービスに加入しておき

②着信があった時はポケットに手を突っ込んだと同時に手に触れた電源ボタンまたは音量ボタンを押し

③ポケットからスマホを引っこ抜き(電源ボタンを押していた場合はもう一度電源ボタンを押してディスプレイをONにしてから)着信相手を確認しつつ

④クイック返信で事足りるならクイック返信、込み入った連絡を送りたい場合は拒否ボタンを押してからメールを送る。

 

といったところでしょうか。

非通知着信や気の知れた人が相手の場合は後でゆっくり留守番電話を聞けば良いと思います。

文章にするとちょっと長いですが実際の動作は数秒なのですぐに体が慣れて覚えると思います。

 

今回、留守番電話サービスについて少し取り上げましたので、次回はこの辺りをもう少し詳しく取り上げたいと思います。

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