こんにちはー。「海外でアンドロイド」シリーズ、今日はauユーザー向けに、渡航先で電話をかける方法や料金について書きマース。
■最初に
・自分のアンドロイドがグローバルパスポート(=海外対応機)かどうか、事前にチェックしましょう。
auのサイトやauショップ店頭、あるいは151(お客様センター)で確認できます。
・渡航先が利用可能なエリアかどうかも確認を!
・機内モードがONになっていたら、電話は使えません!
・電話をかける場合、特別な手続きは要りませんが、次の設定が必要です。
【エリア設定】設定⇒無線とネットワーク⇒モバイルネットワーク⇒ローミング設定⇒エリア設定⇒
ここからは、各自違ってきます。
「海外(自動)」・・・空港レンタルのワイファイや、ホテルのワイファイを使う場合
「海外(CDMA)」「海外(GSM)」・・・海外W定額にする場合。どちらになるかは、au one marketからダウンロードできる、「グローバルパスポートアプリ」を参考に!
では、本題。
■滞在国から、日本に電話をかける/同じ滞在国にいる日本の携帯に電話をかける
1.滞在国の国際アクセス番号(例えばハワイなら011)
2. 日本の国番号「81」
3. 最初の「0」を省略した、電話番号を入力 ※最初の「0」は地域番号
固定電話でも携帯電話でも同様
「011 81 90××××△△△△」という表示になります。
4. 発信
通話料金の目安は、例えばハワイ⇒日本の場合、1分あたり140円。
※国際アクセス番号、国番号はこちらを↓
■滞在国から、現地の固定電話あるいは現地国の携帯に電話をかける
1.電話番号をそのまま入力 (アメリカから発信する場合、最初に国番号の1をダイヤル)
2.発信
※国番号の要・不要は、国によって異なります。そのまま発信できなければ国番号を入れましょう。
■滞在国から他国(日本以外)の携帯電話・一般固定電話へ電話をかける
1. 滞在国の国際アクセス番号(例:ハワイなら011)
2. 相手の国番号(例:香港なら852)
3. 最初の「0」を省略した、電話番号を入力 ※最初の「0」は地域番号
固定電話でも携帯電話でも同様
「011 81 ××××××△△△△」という表示になります。
4.発信
■現地にいる友人同士(日本の携帯所有者)で電話をかける
1.滞在国の国際アクセス番号(例:ハワイなら011)
2.日本の国番号(81)
3.0を取った電話番号
4.発信
通話料の目安は、日本の携帯電話から電話を受けた場合。(※以下、滞在国がハワイの場合の料金)
受信した側⇒「着信料」がかかり、1分あたり165円
発信した側⇒1分あたり140円
■日本からの電話を滞在国で受ける
いつも通り、「090」や「080」から電話をかけてもらうと、自動的につながります。
通話料の目安は、受信側は「着信料」がかかり、1分あたり165円(例:ハワイの料金)。
日本にいる人が負担する発信料は通常通り(日本にいる人は日本の料金プランに収まります。家族割引適用者は無料)
■留守番電話サービスセンターにかける
1.「0」を長押しして「+」を表示。
2.「81」
3.「90」
4.「4444 0141」
5.発信
ガイダンスが流れるので、自分の電話番号と暗証番号を入力すると、伝言が聞けます。
通話料金は、日本のサービスに発信するので、1分あたり140円(ハワイで聞く場合)
※なお、留守番電話サービスセンターの保存方法は48時間。事前に、留守電に入れる人用のメッセージを吹き込んでおきましょう。⇒「1414」に発信し、ガイダンスに従い「1」を押して、メッセージを吹き込む(「ただ今、海外におります」など)
■空港で
成田や羽田にauのカウンターがあります。不安な方は出航前に相談に乗ってもらいましょう。
■現地の充電器無料貸し出しサービス
auでは、海外のHIS支店で充電器無料貸し出しサービスを提供しているそうです(2012年12月現在)。店だけでなくホテルにも持ち帰って貸出使用できるそうです♪
詳しくは⇒http://www.au.kddi.com/service/kokusai/benri/
ではauユーザーのみなさま、ハバナイストリップ!