最近気温も上がってきていよいよ春本番。新年度を迎え、入学・就職など新しい環境で心機一転スタートする方も多いのではないでしょうか。
ただ春眠暁を覚えずというように、つい寝過ごしてしまいがちなのがこの季節。「もうひと眠り‥」のつもりが慌てて飛び起きたという方もいらっしゃるかもしれません。
ということで、私もすっかりお世話になっている、すっきり起きられて健康管理にも役立つ目覚ましアプリ「Sleep Meister」をご紹介します。
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眠りの深さを分析して最適なタイミングでアラーム起動
「Sleep Meister」の最も大きな特徴が、眠りの深さを分析して最適なタイミングで起こしてくれる機能です。アラームを鳴らす時間帯をセットしてスマホを枕元やシーツの下に置くと、設定時間内でもっとも眠りの浅いタイミングを加速度センサーが検知し、アラームを鳴らします。
ぐっすり眠っているタイミングで起こされると、起きた後もだるさや眠気が続きがち。「Sleep Meister」を使えばそういったこともなくすっきり起きられますね。
睡眠データをグラフで見える化
「Sleep Meister」には目覚まし以外にも便利な機能が付いています。その1つが睡眠データをグラフ化する機能。
アラームを止めると、就寝・起床時間のほか、眠りの浅さ・深さを示すグラフと睡眠効率(横になっていた時間に対する睡眠時間の割合)が表示され、睡眠の質がチェックできます。
週・月・年の単位でさかのぼって確認することもできるので、長期的な睡眠改善・健康管理にも役立ちそうです。
ユニークな寝言録音機能も
「Sleep Meister」でさらにユニークなのが睡眠中の寝言を録音できる機能です。就寝前に録音の設定をONにしておけば、寝言や周囲の物音が自動的に録音されます。
使い方はさまざまですが、イビキや咳払い、寝返りの音なども当然録音されるので、「昼間どうしても眠くなってしまうけど、原因が分からない‥」という場合、この機能を使って寝ている間に何が起きているか確認してみるのも1つです。
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