【コラム】能力土台となる「地頭力」を備え、時代を切り開く子供に 3章

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子供を賢く育てる学習法

今後小学・中学受験を考えるご家庭にとって、算数を見逃すことはできないはずです。難関校の多くは、4教科の中でも「算数」が合否を分けると言われています。最近の、トップ校の問題傾向として、「思考力」を問う算数の問題が頻発しています。一つの問題に対して、道(解き方)が複雑に分かれているため一筋縄では解けません。正しい解答にたどり着くまでに、様々な道があり、どの道が正しいのか?を瞬時に探せるかが勝負になっています。
これまでのように計算を早く解く「処理能力」を伸ばすだけでは、新しいタイプの問題に対応しきれなくなっているのです。

プラチナム学習会が、一般的な塾と大きく違うのは、次世代に向けて、お子様の地頭を鍛え、本物の能力を獲得させることに重点を置いていることです。成績を上げることと、こどもの能力を高めることは別物です。

昨今の入試制度改革をみていると、思考力の育成は急務です。遠回りな学習法かもしれませんが、過去問の反復練習には重点を置いていません。お子さんの能力やレベルに合わせたオーダーメイドのオリジナル教材を使うことで、地頭を鍛えます

様々な角度から刺激を加え、頭のキレを磨き、どんな初見の問題が来ても、慌てず、果敢に挑める地頭力づくりに取り組んでいます。そうすることで、より高みを目指すお子様の要求に応えながら、加速度的に進化が進む次世代に対応できる能力を獲得させるのです。

難問ほどワクワクしちゃう!

最初は、0~5の認識や、たし算やひき算に進み、できた!できた!と、成功体験を繰り返すうちに、段々と算数が好きになり、いつしか「私の得意科目は、算数です」と言うようになります。こうなると、こどもの算数力は飛躍的に向上します。

難解な図形問題やパズル問題でも最初は、できなくて泣いていたお子さんが、なんとか喰らいつき攻略できるようになります。幼少期から難しい算数パズルに向き合い、何度も何度も試行錯誤を繰り返し、解けた時の達成感はを味わうと、何事にもかえられない喜びとなるのです。我々講師がいくらヒントを出そうとしても、「先生言わないで!」と、たくましく自力で解こうとします。

全く歯が立たない問題に出会っても、何とか糸口を探そうと食い下がる。難問であればあるほど、燃え上がる。この様な状況を楽しめることが、算数を伸ばす最高の秘訣です。

ここでいう難問とは、単なる意地悪な問題ではなく、設問者の意図が数字に込められていて、行間に潜むヒントをさぐり、読み解かなければ、解けない様な問題のことです。
ドリル式に解く詰込み型の丸暗記学習では決して糸口を掴めません。

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算数を切り口に「圧倒的な力を発揮できる子」を育てる

算数を切り口に天才的な力を発揮できる子を育てることをコンセプトに従来の受験塾の成果を超えた、問題解決能力」の会得を目指します。

「量より質」

「処理能力よりも地頭力」

「過去問より初見の問題」

そして、「感覚的になんとなく解けた!」よりも「論理的に解けた!」を大切にしています。

初見の新作問題

最難関中学では過去問に少し手を加えただけの改題を嫌い、オリジナルな新作問題を出題する傾向にあります。

過去問をローラー作戦で何度も繰り返し解くのではなく、算数の本質を徹底的に理解し、どんな枝葉の問題が現れても王道で解く。プラチナム学習会の子供達には、そんな本物の能力を獲得させたいと願っています。

難問を解決した時の達成感を味わい、楽しみながら全力で取り組んでもらうために、6つの視点から考え出された「思考力重視」の問題をGRIT(やり抜く)することで論理的思考力養い、プラチナム学習会が目指す本物の「地頭力」を獲得させます。

地頭力を伸ばしたお子さんは、将来、次世代のリーダーの一角を築くことでしょう。

これからの子供達には、自分で面白いことを探して、それを探求し、全力で取り組める子に育ってほしいと願います。

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