毎日の生活を便利で楽しいものにしてくれるインターネット。しかし、ネットの世界は便利な反面、個人情報の漏洩リスクがつきものです。
iPhoneのパスコードはそんな情報漏洩のリスクを妨げ、大切な個人情報を守るための大切な砦。多少面倒であってもちゃんと設定しておきたいところですよね。
ただそんな大事なパスコードですが、4桁の数字だけですとどこか心許ない気もします。4桁の数字ということは、0000から9999までの数字の羅列、つまり計1万種類あるわけですので、適当に数字を入力しても1万分の1の確率で当たる可能性があります。
1万分の1の確率は確かに低いですが、絶対にないとは言い切れません。そこで今回は、第三者にパスコードをあてられる確率をより低くする、アルファベッドを追加してパスコードを複雑化する裏技を紹介します。
■パスワードにアルファベッドを追加する方法
パスコードはなにも数字だけではありません。実はアルファベッドもパスワードにすることができます。
パスワードにアルファベッドを追加するためには、まず【設定】を開きます。
【簡単なパスコード】をオフにすると、現在のパスコードを入力する画面になります。ここでパスコードを入力します。
現在のパスコードを入力すると、次に新しいパスコードを入力することができるのですが、このときキーボードに注目してください。アルファベッドが入力できるようになっています。
数字だけでなくアルファベッドもパスコードとして使用することで、より難易度の高いパスコードを設定できるようになります。
ちょっと数字だけでは心配というときにぜひ試してみたいiPhoneの裏技ですね。