スマホに保護ケースをつけている皆さま、充電はどのようにしていますか?
私は割としっかりしたハードカバーをつけているので、純正の充電ケースには差し込めず、充電用USBケーブルをじかに繋いで充電しています。
でもこの方法だと、ケーブル差込み口が劣化していくんですよねえ。
と、そんな悩みを解決してくれそうなグッズを見つけました。
「Simplism Xperia Z1 / SO-01F SOL23 極薄 ハードカバーセット 純正クレードル対応 液晶保護フィルム付属」(Amazon価格で1,980円)
Amazonの商品説明を見ると、
・「究極の薄さ0.4mm」 : ポリプロピレンを使用した極薄ケースで、ケースを付けたまま純正クレードルとドッキングし、充電、シンクロが可能
※実際買った商品は、厳密には0.45㎜
・「究極の軽さ」 : 10円玉より軽い、4g
・「雑菌からも守る」 : 液晶保護フィルムには雑菌の発生を抑える抗菌コーティングを施し、いつまでも清潔に使用できます
と、要は軽くて薄くて、ハードカバーをつけたまま純正クレード(=充電器)に充電できるのがウリらしい。
こちらは機種別に製造販売されています。
残念ながら私の機種は販売されてないようなので、友人のXperia Z1をお借りして「本当に使えるか?」を試してみました!
まずは使い方から。
■純正充電器にそのまま差し込めるハードケースの使い方
1,980円のセットには、ハードケースのほかに、
ディスプレイ保護フィルム、クリーニングクロス、埃取りテープ、貼付補助ヘラ
が入っていました♪
まずはクロスで端末の埃を拭き取ります。
それから、液晶保護シールを貼ります。
(友人は保護シールを貼りつけ済みでした)
カバーに端末を差し込みます。
不器用な私でもぴったりと差し込めました。
取り外しも簡単にできます。
見よ、このフィット感と薄さ!
いざ、純正充電器に差し込みます!
あれっ。
ぐいぐい押しこむも、なかなか入らない…。
もしかして、ケースの厚みが原因?
それでも無理やりぐいっと押し込めば、なんとか隙間なく入るのですが、それでも充電ランプは点灯せず。
う~ん。
Amazonのレビューを見ると、
「ちゃんと入った」
「なかなか入らないけどコツを掴めば入る」
「入らない!」
と主に3つに分かれています。
コツって何ですか?
そのコツを取扱い説明書に書いてくださいよ!!
そもそもコツを習得しないと充電ケースに差し込めない商品って、どうなのでしょう…。
結局のところ、友人は現時点ではコツを掴めぬまま
充電するときはケースを取り外して裸の端末で充電しているとのこと。
う~ん、今回の商品は惜しかった。
メーカーもイマイチですが、ケースをつけたまま差し込める充電器を製造してくれないキャリアもイマイチです。。