【インタビュー】知育アプリが大人気!アプリパブリッシャー「プラチナム学習会」を直撃

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2018年に2つの幼児用知育アプリをリリース。そのいずれもが、高い評価を受けている、注目のアプリパブリッシャー「プラチナム学習会」東京本部統括教室長の山之内さんにお話をお聞きしました。

『プラチナム学習会』とは

―プラチナム学習会について教えてください。

山之内:『プラチナム学習会』は、独自のカリキュラムでトレーニングを行い「考える力」を身に付ける事を目的とした幼児教室です。

これから本当に重要になってくる能力は記憶力でなく、インターネットやAIでは代替できない、膨大な情報を選別して付加価値をつけていくという、本当の意味での創造的な「考える力」です。

『プラチナム学習会』は、その能力を育成するためのサポートを行っています。

―いわゆる受験塾とは異なるのでしょうか?

山之内:幼児期は脳の80%が完成されるといわれています。ですので、この時期は受験のためのテクニックだけでなく「問題解決能力」や「思考力」などをしっかりと育成しなければならないんです。

そうでないと、せっかく受験に合格しても、その後の伸びしろがなくなってしまうんですね。ですので、当教室は一般的な受験塾とは異なるカリキュラムを使用しています。

また、生徒の個性や能力に合わせて授業を進めていく為、集団ではなく「完全個別指導型」を採っています。

タイピングアプリ『キッズタイピスト』について

―今回アプリをリリースしたきっかけを教えてください。

山之内:当教室では「考える力」の実践や更なる育成を目的とし「プログラミングコース」も併設していますが、そこで使用している教材の一部を無償で公開しようという事になり、それが『キッズタイピスト』と『プログマリン』になります。

―『キッズタイピスト』の特徴を教えて下さい。

山之内:『キッズタイピスト』はタイピングを練習するアプリですが、幼児でも操作できるようなインターフェースとなっています。

また、ネイティブな声優を起用しているため、同時に英語も学べるのが特徴です。

―なぜ、タイピングアプリを開発しようと思ったのですか?

山之内:最近はScratch等、タイピングができなくてもプログラミングが学べるようになってきましたが、いざ、本格的に学ぼうと思ったときに、タイピングで行き詰まる生徒が増えてきました。

幼児期からタイピングを学んでおけば、スムーズに移行できると思ったのが理由の1つです。また、指は第二の脳と呼ばれており、タイピングが脳の発達に役立つのも理由です。

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プログラミング学習アプリ『プログマリン』について

―それでは続けて『プログマリン』について教えて下さい

山之内:幼児用のプログラミング教材としては「ScratchJr」が世界的にも有名なのですが、これだけで学ぶには幼児には少し敷居が高いんです。

海外で開発された事もあり、慣れずらいという事もありますが、チュートリアル等がないので何から始めてよいかわからない。ですので、せっかくの良いアプリでも、途中で投げ出す方が多かったんです。

―なるほど、その問題に着目されたんですね

山之内:そうです。『プログマリン』は「ScratchJr」の基本的な機能を踏襲しながらも、ステップ毎に課題やアニメーション動画を加えたり、デザインやテキストなども全て専用に書き起こし、幼児でも楽しく学べるように改良されたアプリなんです。

当教室の生徒も利用しておりますが、幼稚園児でもびっくりするような発想の作品を開発してくるので、幼児の潜在能力にはいつも驚かされています。

今後のリリースについて

―今後のリリース予定があれば、教えて下さい。

山之内:次は季節感が学べるアプリのリリースを予定しています。自然や風習に関心を持ったり理解することは、豊かな人間性を育みますが、世の中が便利になるにつれて、季節感が失われつつあります。そこをアプリを使うことで、楽しく効果的に実感させる事ができると思い開発いたしました。

―最後に読者の方へのメッセージがあればお話下さい。

山之内:今後も、実際に教室を運営している『プラチナム学習会』ならではの「アプリ」をリリースして行きたいと思っていますので、どうぞご期待下さい。

また、幼児教室では、現在、無料体験会を実施しています。こちらは算数を切り口に地頭力を鍛えるトレーニングが中心となっています。ぜひ、お気軽にお近くの教室で『プラチナム学習会』のカリキュラムを体験して下さい。

―ありがとうございました。今後の『プラチナム学習会』に期待します!

今回ご紹介いただいたアプリの詳細及び幼児教室の体験申し込みはホームページを参照下さい。

▶ プラチナム学習会ホームページ

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